座間神社のひな祭り|御朱印とアクセス情報

御朱印

今日は春の訪れを感じるイベント、**座間神社**のひな祭りを見に行ってきました。

毎年開催されていることは知っていたものの、実際に訪れるのは今回が初めて。
天気も良く、ひな祭りシーズン真っ只中ということで、少し期待しながら現地へ向かいました。


神社には10時過ぎに到着しましたが、予想以上の人出にびっくり。
神社の駐車場はすでに満車で、空きを待つ車もちらほら見かけます。
「やはり人気イベントなんだな」と実感しつつ、周辺で駐車場探しへ。

少し周囲を調べてみると、米軍の**キャンプ座間**を抜けた先に病院があり、
そちらの駐車場を利用することにしました。
神社までは少し距離がありますが、徒歩で約10分ほど。
緩やかな坂道を下りながらのんびり歩くことにします。
こういう“目的地までの散歩時間”も、実は結構好きだったりします。

キャンプ座間周辺の看板(陸上自衛隊)
キャンプ座間の看板(米軍基地)

駐車場へ向かう際、神社の階段前を一度通っていたのですが、
その時はまったく気づきませんでした。

改めて神社へ向かうと――
目の前に現れたのは、数十メートル続く石段いっぱいに並べられた無数の雛人形。
思わず「おお…」と声が出てしまうほどの光景です。
道路を挟んだ階段下には、写真撮影を待つ長い列。
家族連れやカップル、カメラを構えた方々が順番を待っています。

開催は3月3日まで。
しかも翌日は雨予報ということで、実質この日が見納めと考える人も多かったのでしょう。
階段下で人形と一緒に記念撮影をしなければ並ぶ必要はなく、
そのまま石段を登ることができます。
雛人形に見守られるように階段を登る体験は、なかなか特別なものです。


階段を登りきると本殿があり、その前の広場にも特設舞台が設けられています。
そこにもまた、数多くの雛人形が整然と並べられていました。
屋外にこれほど多くの雛人形が展示されている光景は珍しく、
地域の方々に大切にされている行事であることが伝わってきます。

座間神社の本殿と参拝者
本殿前特設舞台の雛人形
本殿前特設舞台の雛段飾り

舞台横では御朱印の授与も行われており、
今回は雛人形が描かれた季節限定の書き置き御朱印をいただきました。
春らしい柔らかなデザインで、思わず笑顔になる一枚です。

座間神社の御朱印(雛人形デザイン)

階段下から本殿前の広場までは崖沿いに神社会館が建てられており、
その内部も自由に見学できます。

神社会館内に展示された雛人形(吊るし雛)

中に入ってみると――
ここにも所狭しと雛人形が展示されていました。
年代物と思われるものから現代的なものまで実にさまざま。
寄贈された人形も多いようで、それぞれに歴史や思い出が詰まっているのが感じられます。

さらに館内では、

  • 写真展示
  • 絵画作品
  • 地元の手作りバザー

なども開催されており、単なる展示イベントではなく地域のお祭りとしての温かさがありました。想像していた以上に見応えがあり、気が付けばかなりの時間を過ごしていました。


神社会館を降りた場所には湧き水があり、ポリタンクやペットボトルで
水を汲んで帰る方の姿も見られます。
説明によると、この御神水は
「夏は冷たく、冬は暖かい」とのこと。
実際に一口いただいてみると、確かに冬なのに冷たすぎない不思議な水。
やわらかい口当たりで、とても飲みやすい印象でした。

座間神社の御神水

ひな祭りを十分堪能したあとは、そのまま帰らずに**座間公園**を経由して戻ることに。

再び雛人形の階段を登り、境内を抜けてキャンプ座間沿いの小道を進みます。
すると高台に小さな公園が現れました。
ここからの景色がまた素晴らしい。
海老名方面から厚木方面へ続く相模川沿いの風景、そして遠くには丹沢の山並み。
特に**大山**を中心とした山々がきれいに見渡せます。
どうやら夕日の名所でもあるようで、次は夕方の時間帯にも訪れてみたくなりました。

座間公園の桜
座間公園からの相模川・丹沢方面の景色

この公園は、車を停めた病院へ続く道路トンネルの上に位置しています。
本来ならそのまま戻れるはずなのですが――
相変わらずのお間抜けぶりを発揮。景色を楽しみながら歩いているうちに、
気が付けばどんどん病院から離れる方向へ進んでいました。

しばらくしてようやく気付き、来た道を引き返すことに。
せっかく下った坂を再び登ることになりましたが、まあ急ぐ旅でもありません。
……問題ない、ということにしておきます(笑)。


華やかな雛人形に囲まれ、地域の温かさにも触れられた今回の座間神社のひな祭り。
季節イベントとしての完成度も高く、「人気なのも納得」と感じる内容でした。
これから今月末から来月初めにかけては、各地で桜祭りも始まる季節。
いよいよツーリングにも散策にも最高のシーズンがやってきます。

次はどこの春を見に行こうか――
そんなことを考えながら帰路についた一日でした。

この日歩いたルートの地図
Screenshot

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