今日は映画「白鳥とコウモリ」を観にいってきました。
今回もいつものように、イオンシネマで月曜朝一の上映です。
仕事をしていた頃なら、月曜日の朝から映画を観に行くなんて考えられなかったと思いますが、今は時間の使い方も自由。平日の朝から映画館に行けるのも、リタイア後の楽しみの一つです。
映画館に到着したら、まずはいつもの定番。
キャラメルプレッツェルのポップコーンとアイスコーヒー。
これを持って席に着くと、「さて、映画を観るぞ」という気分になってきます。
月曜の朝一ということで、さすがにそれほど混んでいないだろうと思っていたのですが、今回は思った以上にお客さんが入っていました。
座席は4割くらいが埋まっている感じ。
朝一の上映としては、なかなかの入りです。
やはり原作が東野圭吾ということもあって、期待している人が多いのでしょうか。
東野圭吾原作のミステリー
「白鳥とコウモリ」は東野圭吾の原作を映画化した作品です。
物語の中心になるのは、ある事件をきっかけに出会う二人。
一人は、事件の容疑者となった人物の息子。
そしてもう一人は、その事件で命を奪われた被害者の娘です。
本来ならば、加害者側と被害者側という、まったく違う立場にいる二人。
ところが、事件について調べていくうちに、容疑者が残した供述に疑問を持つようになります。
「本当にこれで事件は解決したのだろうか?」
そんな疑問から、二人はそれぞれの立場を超えて、事件の真相を追いかけることになります。
この設定だけでも、なかなか興味を引かれます。
事件そのものだけではなく、被害者側と加害者側、それぞれの家族が抱える思いや葛藤が絡んでくるところが、東野圭吾らしいところなのかなと思いながら観ていました。
なかなか主人公が出てこない?
映画が始まってしばらくすると、事件が起こり、物語が動き始めます。
ところが、なかなか今回の主人公となる二人が登場してきません。
「あれ? 主人公はいつ出てくるんだろう」
そんなことを思いながら観ていました。
最初は少し意外だったのですが、事件を担当する刑事が登場してくると、こちらのほうにかなり引き込まれていきました。
今回、その刑事を演じているのが柄本佑さん。
この役者さん、私は割と好きなタイプです。
派手に目立つという感じではないのですが、独特の存在感があって、こういうミステリー作品の刑事役にもよく合っています。
事件を追う刑事として、淡々としながらもどこか気になる雰囲気があり、主人公の二人が出てくるまでの間も、退屈することなく観ることができました。
どんな結末になるのか?
物語が進んでいくにつれて、私も「いったいどういう結末になるんだろう」といろいろ考えながら観ていました。
映画を観るときは、できるだけ事前にストーリーを調べないようにしているので、今回もほぼ予備知識なし。
その分、画面に出てくる情報を頼りに、
「これは何か裏があるんじゃないか?」
「この人物が怪しいのでは?」
などと勝手に推理しながら観ていました。
そして、終盤に入ってくると、やはりというか、結構などんでん返しがあります。
「そういうことだったのか」
と思わされる展開で、これまでの出来事が別の意味を持って見えてきます。
自分なりにいろいろ考えながら観ていたのですが、完全には読み切れませんでした。
このあたりは、さすが東野圭吾といったところでしょうか。
単純に「犯人は誰なのか?」という謎解きだけではなく、事件の背景にある人間関係や、それぞれの人物が抱えている思いが絡み合っているので、事件の真相が明らかになっていくにつれて、単なるミステリーとは違った重みも感じます。
「白鳥とコウモリ」というタイトル
そして、最後まで観終わって改めて思ったのが、
「なるほど、このタイトルなのか」
ということ。
最初にタイトルを見たときには、「白鳥とコウモリ」が何を意味しているのか、もちろんよく分かりません。
でも物語を最後まで観ると、その意味が少しずつつながってきます。
タイトルそのものが一つの謎になっていて、最後にその意味が分かると「なるほど」と納得できる。
こういうタイトルの付け方も、ミステリー作品ならではの面白さですね。
エンディングの「灰色」も良かった
そして、映画が終わったあとに流れる主題歌も印象に残りました。
曲は「灰色」。
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんがソロで歌っている曲だそうです。
映画を観終わった直後ということもあって、歌詞やメロディーが妙に心に響きました。
映画の内容を引きずったままエンディングを聴くと、作品の余韻がさらに深くなる感じがします。
映画そのものだけでなく、最後に流れる音楽まで含めて一つの作品になっているなと思いました。
こういう「映画を観終わった後に残る曲」というのも、映画館で観る楽しみの一つですね。
今回も、エンドロールが終わるまでゆっくり座って余韻を楽しんでしまいました。
今日のランチは三崎マグロ
さて、映画のあとはランチです。
今日はイオンモールから少し離れた裏道にある「GG MISAKI DINING」に行ってみました。



せっかくなので、映画館の中で食事を済ませるのではなく、少し歩いて別のお店へ。
こちらでいただいたのは「選べる2種丼」です。
いくつかある中から、今回はヅケ丼とネギトロ丼の2種類をチョイスしました。


これがなかなか良かったです。
三崎マグロは新鮮で、身も柔らかく、トロトロとした食感。
ヅケの味もしっかり楽しめますし、ネギトロの柔らかさもご飯によく合います。
映画を観たあとのランチとしては、ちょっと贅沢な感じもありましたが、朝から映画を一本楽しんだ後なので、これくらいはいいでしょう。
映画を観て、ランチを食べて、あとはその日の気分で少し寄り道をする。
こういう平日の過ごし方ができるのも、リタイアしてからの楽しみです。
まとめ
今回は東野圭吾原作の「白鳥とコウモリ」を観てきました。
事件の容疑者の息子と、被害者の娘。
本来なら交わるはずのなかった二人が、事件に残された疑問をきっかけに行動を共にし、真相を追っていくというストーリー。
途中から「いったいどうなるんだろう」と考えながら観ていましたが、最後にはしっかりとしたどんでん返しが待っていて、なかなか楽しめました。
そして、最後まで観終わってからタイトルの意味にも納得。
「なるほど、そういうことだったのか」と思える作品でした。
さらに、エンディングの「灰色」も映画の余韻にぴったり。
朝一から映画を一本楽しみ、その後は三崎マグロの丼を食べる。
今回も、なかなか充実した月曜日になりました。
さて、次はどんな映画を観に行きましょうか。


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