映画『PicolaFelicita』感想|ふとっちょオヤジの本音レビュー

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今日は映画「PicolaFelicita」を観にいってきました。
きっかけは、YouTubeで偶然見かけた水谷豊さんの親子初共演というショート動画。
ちょっと気になって調べてみました。

今年の4月から上映されている作品なので、さすがにもう映画館ではやっていないだろうと思っていたのですが、
なんと小田原のコロナシネマワールドで9/25から1週間限定公開があるとのこと。
ちょっと迷ったのですが、特に予定もなく、雨の心配もなさそうなので、行ってみることにしました。

今回はバイクで小田原まで。
厚木から小田原は、下道で1時間程度とそれほど遠くありません。
渋滞もなく、すんなりと到着しました。

小田原のコロナシネマワールドは、パチンコ店やスーパー銭湯などがあるアミューズメント施設の中にあります。
初めての映画館なので、開演前にふらっといろいろのぞいてみました。

のぞいてみると、ポップコーン以外に韓国スイーツのホットクがありました。
いつもはポップコーンですが、今回は朝ごはん代わりにこちらを持ってスクリーンへ向かいます。

座席は100名の定員に6名という寂しい上映でしたが、
それもまた趣があって、良い感じです。

偶然の一致か、先日観た「さとこはいつも」と同じように、
3つのストーリーがゆるくつながって一つの映画になっているという作品でした。

1つ目は、この映画の監督でもある水谷豊さんが演じる、長年勤めたレストランを定年退職する男性の話。
定年を迎える話というのは、同じような年代としてはやはり気になるところです。

2つ目の物語は、落ちぶれてしまった絵画教室を営む画家の息子の話。
もともとはわりと裕福だった家の息子という設定です。

そして最後は、水谷豊さんの娘である趣里さんが演じる「葵」という女性。
どこか現実感の薄い、何か影を感じさせる女性です。
この葵に一目惚れして恋に落ちてしまうのが、カフェの店員さん。

最後のシーンは、まるで舞台のような演出でエンディングを迎えます。
水谷豊さんっぽいと言えばそうなのでしょうが、なんとも不思議な感じでした。

2時間半という、わりと長い映画でしたが、飽きることなく観られました。
それは、趣里さんのどことなく何かありそうな雰囲気に引かれたからかもしれません。

上映が終わってスクリーンを出ると、可愛いお掃除ロボットがお掃除をしているところに出くわしました。

ちょっと寂しげな映画館には、少し不釣り合いにも感じましたが、
今後はこういうところも増えていくんでしょうか。
便利なのは分かるのですが、なんだか寂しい感じもします。

YouTubeのショート動画から偶然知った「PicolaFelicita」。
もう観られないと思っていた作品を、1週間限定の上映でスクリーンで観られたのはラッキーでした。

3つの物語がゆるくつながる不思議な映画、そして観客6名の贅沢な空間。
バイクで小田原まで足を延ばした甲斐のある一日になりました。

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