トリシティ155 購入

バイク

2024年の秋にトリシティ125を購入してからというもの、バイクライフが一気に広がりました。
実家のある浜松までの帰省をはじめ、久里浜からフェリーで東京湾を渡って房総半島へ渡り、
千葉の坂東三十三観音巡りなど、いろんな場所へ出かけてきました。

最初は「ちょい乗りできればいいかな」という気持ちで選んだ125ccでしたが、
実際に走ってみるとバイクでの旅がどんどん楽しくなってきて、
「もっと遠くへ行きたい」「もっと自由に走りたい」と思うようになっていきました。

そんな気持ちが高まったのが、2024年11月に下道オンリーで銚子まで走った時のことです。
都内を横断するルートには高速道路や自動車専用道路が多く、125ccでは通行できない道も多い。
ナビが案内する道を避けながら一般道で遠回りしなければならず、
思った以上に時間も体力もかかってしまいました。

「やっぱり高速が使えたらもっと楽に行けたのに…」と実感。
分かっていた制限ではありますが、実際に体験してみるとその不便さがリアルにのしかかってきます。

そんな背景もあり、わずか数ヶ月での買い替えを決意。
もったいない気持ちもありましたが、「やっぱり行動範囲を広げたい!」という思いが勝ちました。

そして、次に選んだのがトリシティ155です。
前2輪の安定感がとても気に入っていたので、今回も迷わずトリシティシリーズを選択。
300ccも選択肢にありましたが、大きすぎて取り回しが不安だったことと、
予算的にもかなり高くなってしまうため、バランスの取れた155ccを選びました。


12月9日。近くのバイクショップを3件ほど巡って、在庫や価格、下取り査定、整備費用などを比較。
最終的にはバイク館で購入することにしました。
自宅からも近く、2りん館もすぐそばにあるので、今後のメンテナンスや用品購入にも便利。
これが決め手になりました。

オプションは最小限に抑えて、リアキャリア(リアステー)のみ装着。
以前125ccで使っていたトップボックスをそのまま使えるようにしました。
あとのパーツやアクセサリは、信頼できるショップで個別に揃えることにしました。


12月26日、年内ギリギリで納車が間に合いました!おかげで年末の浜松帰省は、新しいトリシティ155で行くことができました。納車直後だったので、今回はあえて高速道路は使わず、厚木から浜松まで下道で慣らし運転。エンジンの感触を確かめながら、のんびりと景色を楽しむツーリングとなりました。


年明けの1月5日、YSP横浜戸塚へ。
ここにはトリシティ専用のカスタムパーツが豊富に揃っていて、
店員さんの知識も豊富で安心感がありました。
注文したパーツは、1月9日に無事取り付け完了。見た目も性能も大満足の仕上がりに。

続いて1月16日には2りん館で追加のアクセサリを購入。
なんだかんだと多数の取り付けに1週間ほどかかるとのことだったので、
バイクをそのまま預けて徒歩で帰宅。こういう時に自宅の近くにお店があるのは本当に便利です。

そして1月23日、アクセサリの取り付けも完了。
自分の思い描いていた理想にかなり近い形になり、
「よし、これでSSTRも坂東三十三観音めぐりもバッチリだ!」と、
ますますバイク旅が楽しみになってきました。


  • スクリーン&スワップキット
    トリシティ300用のスクリーンを155に装着可能にするためのスワップキット。
    これにより、ロングスクリーンが装着可能になり、防風性能も大幅アップ。
    スクリーンマウントバーもついていて、動画撮影用カメラなどの装着にも便利。
  • ヘッドライトプロテクターⅡ
    夜間走行時にヘッドライトの暗さが気になっていたのでフォグランプのベースとして導入。
    視認性が向上し、夜のツーリングも安心に。
  • サイドアンダーガード
    足元スペースが狭いトリシティですが、このガードを装着することで、
    足を少し前に出して楽な姿勢がとれるようになり長距離走行時の疲労がかなり軽減されます。
  • ドライブレコーダー&スマートモニター
    トリシティ125でも使用していたもの。
    信頼性が高く、見やすくて気に入っているのでそのまま同じ製品を使用。
  • グリップヒーター
    冬のツーリングには欠かせないアイテム。指先の冷えを防いで快適性アップ。
  • ETC
    高速道路利用が可能になった155ccでは必須アイテム。料金所の煩わしさからも解放されます。
  • フォグランプ
    視界が悪くなる夜間や雨天時にも、安全な視認性を確保。
  • USBポート+電源強化
    スマホやアクションカメラの充電に必要不可欠。
    複数の電装品を装着するために、電源強化もあわせて行いました。

こうして生まれ変わったトリシティ155は、見た目も性能もパワーアップし、
ツーリングのパートナーとして頼もしい存在になりました。
125ccでは味わえなかった高速道路の開放感も加わって、
これからのバイク旅がますます楽しみになってきました。

2025年はこの相棒と一緒に、SSTRへの参加や坂東三十三観音の巡礼、日本応援ツーリングなど、
まだ見ぬ風景を求めてどんどん走っていこうと思います!

費用一覧

名称購入先価格(工賃込み)
トリシティ125 下取りバイク舘🔺200,000
トリシティ155 (+リアステー)バイク舘568,860
自賠責(36ヶ月)他バイク舘16,140
任意保険(1年)チューリッヒ12,830
スクリーン+スワップキットYSP横浜戸塚68,662
ヘッドライトプロテクターⅡYSP横浜戸塚70,400
サイドアンダーガードYSP横浜戸塚57,200
ドラレコ+スマートモニターバイク舘63,122
グリップヒーターバイク舘16,990
ETCバイク舘34,925
フォグランプバイク舘17,345
USBポート+電源バイク舘17,617
トップケース(tricty125から流用)
合計 744,091