日本応援ツーリング12日目

バイク

今日は日本応援ツーリングの12日目です。
先月空振りしてしまったWPMポイント探しのリベンジになります。
「神奈川のイニシャルD最終ステージ。ギャラリーコーナー。」というヒントから、
前回はヤビツ峠を探したのですが、実は湯河原の椿ラインだったようです。
というわけで今回は椿ライン、そして7日目に大ポカで登録し忘れた河津ループ橋に向かいます。


まずは小田原厚木道路で小田原へ。
平日の朝7時過ぎの出発で通勤時間帯ではありましたが、下り方面は意外とガラガラ。
のんびりツーリングには最適です。

小田原からは、一度通ってみたかったターンパイクへ。
こちらもガラガラで、紅葉を眺めながらの気持ちよい走行でした。
紅葉はまだ早いと思っていましたが、場所によってはちょうど見頃。
頂上の大観山展望台からは、芦ノ湖がとてもキレイに望めました。

しとどの窟は、平家に追われた源頼朝が身を隠し、梶原景時に見つかったものの
見逃されて難を逃れたと伝わる場所。
洞窟までは駐車場から徒歩20分ほどで行けるそうですが、
今日は回りたいところが多いのでポイント登録のみ。
ちょっと心残りではありますが、駐車場からの相模湾と大島の眺めが格別で、
朝日に輝く海が美しかったです。


椿ラインを抜け、湯河原パークウェイを走り箱根峠へ。
箱根峠からは駿河湾と沼津の街が一望できます。
初冬の朝のひんやりとした空気の中、伊豆スカイラインを走る時間がとても心地よい。

標高が高い場所では木々の葉はすっかり落ちていて冬の景色。
ですが少し下ると晩秋の紅葉が鮮やかで、そのギャップもまた楽しいルートでした。


伊豆スカイラインを抜けると大室山に到着。リフトで10分ほどで山頂に行けます。
火口をぐるりと20分ほどで歩け、伊豆高原や伊東の街並みが綺麗に望めます。
暑くも寒くもない最高の季節で、思わず深呼吸したくなる気持ち良さでした。


リフト乗り場近くにある小ぢんまりとした食堂へ。
食堂というよりも小料理屋のような、温かい雰囲気のお店です。

リフトを降りた11時少し前、私が最初のお客。
外のメニューで目をつけていた「伊豆わさびの麦とろ丼」を注文しました。
生わさびを自分ですりおろし、とろろご飯にのせるスタイル。
おろしたての生わさびが香り最高で、ツーンとしつつも旨い一杯でした。


城ヶ崎から135号に入り伊豆高原を抜けると、海岸線の美しい景色が広がります。
熱川・稲取・河津と続く海沿い道路を気持ちよく走り、12時過ぎに河津ループ橋へ到着。

前回は完全にポイント登録を忘れて通り過ぎてしまったので、
今回はしっかり橋の真下の駐車場に寄って登録完了。
だいぶ雲が増えてしまいましたが、下から見上げるループ橋はなかなかの迫力でした。


なるべく明るいうちに帰りたいので、ここからは自動車専用道路を使って
山中湖近くの二十曲峠へ(約100km)。

ほとんど渋滞もなく、2時間ほどで到着。
新東名を降りたあたりで、雲の間から富士山が顔を出してくれました。

最後の5kmほどのワインディングがとても気持ちよく、いい締めくくりに。
登りきるとキレイに整備された展望テラスがあり、富士山が望めるはず……
ですが今日は「心の目」で鑑賞(笑)。
それでも色づいた木々が目を和ませてくれました。ここもWPMポイントを無事登録。

少し休憩し、山中湖を眺めながら帰路へ。


思ったより早く帰れたので、御殿場から新秦野までは246号をのんびり。
山北町あたりで少し混みましたが、概ねスムーズ。
秦野・伊勢原の退勤ラッシュは避け、再び新東名で渋滞回避。
ここもガラガラで快適でした。

薄暗くなった17時半、無事帰宅。
今回もなかなか楽しいツーリングとなりました。

さて、日本応援ツーリングも11月末まで。これが最後になるのかも?


項目詳細金額
食事(おおむろ軽食堂)伊豆わさび麦とろ丼1,700
リフト小室山登山リフト1,000
有料道路アネスト岩田ターンパイク650
有料道路湯河原パークウェイ400
有料道路伊豆スカイライン900
有料道路修善寺道路160
有料道路伊豆中央道160
ETC(厚木西→箱根口)小田原厚木道路640
ETC(長沼沼津→新御殿場)東名高速ー新東名600
ETC(新秦野→厚木)新東名ー東名高速610
ガソリン宇佐美(厚木市)932
ガソリンアポロステーション(東伊豆町)618