坂東三十三観音 結願に向けて

御朱印

次回の旅で残り5ヶ所の札所で結願となります。(今の所7月末ごろを予定しています。)
その前に、結願について調べたのでまとめてみました。


坂東三十三観音の巡礼を無事に終えると、最後に「結願(けちがん)」という特別な節目を迎えます。そこで、巡礼を締めくくる結願印のもらい方や御朱印帳のまとめ方についてご紹介したいと思います。


坂東三十三観音のすべての札所を巡り終えた証として、最後に訪れた札所でいただける特別な御朱印が「結願印」です。

通常の御朱印と違い、「結願」や「満願」の文字が大きく墨書きされ、特別な印が添えられることも。御朱印帳の最終ページにしっかりと押してもらうと、巡礼の思い出がひときわ輝きます。


  1. 最後の札所で納経所の方に「本日で結願です」と伝える。
  2. 通常の御朱印と一緒に、特別な「結願印」をいただく。
  3. 寺院によっては「結願証(満願証)」の発行をしている場合もあり。

🔍 特に第33番・那古寺(千葉県館山市)は、坂東三十三観音の最終札所として選ばれる方も多く、立派な結願印や記念の授与品が用意されていることもあります。

私の場合、26番札所の清滝寺を予定しています。
できれば結願証(満願証)」の発行もお願いしようと考えています。


満願後の御朱印帳は、巡礼の証として大切に保管したいもの。以下のように整理しておくと、思い出をより長く残せます。

  • 風呂敷や専用ケースに包んで保管。
  • 湿気や直射日光を避け、仏壇や書棚などに置くのがおすすめ。
  • 表紙裏やしおりに「坂東三十三観音 満願」「2025年6月 結願」など記録を残しておくと、後から見返しやすくなります。
  • 各札所の御朱印をスマホで撮影してアルバムアプリにまとめたり、SNS投稿で記録するのも現代的な保存法です。

私のブログやYouTubeでこれまでのお参りの様子をまとめてあります。


結願後、多くの巡礼者は「お礼参り(報恩参り)」として、もう一度**第1番札所・杉本寺(鎌倉)**を訪れることがあります。

最初の一歩を踏み出した場所に戻り、巡礼の無事を観音様に感謝する――これもまた、旅の素敵な締めくくり方です。

私も最初にお参りした33番札所の那古寺にお礼参りをしようと思います。


項目ポイント
結願印「結願です」と伝えていただく。特別印や日付入りの御朱印がもらえる。
保管方法専用袋・風呂敷に入れて大切に保管。湿気対策を。
デジタル保存写真やSNS投稿で記録を残すのも◎
お礼参り第1番札所へ再訪するのが人気。巡礼の感謝を伝える意味でおすすめ。

58歳で会社を早期退職してバイクと寺社巡りを始めたことで、SSTRといったバイクのイベントや
坂東三十三観音めぐりに出会うことが出来、楽しい日々を送ることが出来ています。
この感謝やこれからの無事を祈り、これからも気負わずのんびりと続けて行こうと思います。