今日は映画「ほどなく、お別れです」を観にいきました。
映画館は、いつもお世話になっている イオンシネマ です。
朝イチの上映回だったので、家を出る時間も早め。
バタバタしてしまい、朝ごはんは食べられずに出発しました。
さすがにお腹が空いていたので、上映前に売店でホットドッグを購入。
ピリ辛のサルサソースがなかなか本格的で、眠気も吹き飛ぶ感じ。
映画館の軽食って、こういうちょっとした満足感があっていいですよね🙆♂️

さて映画の方ですが、物語は複数のエピソードをオムニバス風につなぎながら
進んでいく構成になっています。
一つひとつのストーリーは短めなのに、どれもしっかり心に残る内容で、
気がつけば毎回じわっと目頭が熱くなっていました。
最初から最後まで、静かに涙があふれてくるような作品で、ハンカチ必須の映画だったな、
というのが正直な感想です。
周りの客席からもそこらじゅうから鼻を啜る音が聞こえてきます。
主演の 目黒蓮 さん、浜辺美波 さんの二人の演技もとても印象的でした。
派手な演出や大げさな感情表現ではなく、淡々とした中にある
優しさや葛藤が丁寧に描かれていて、役柄にすっと入り込めました。
葬儀の後、残された遺族がどう一歩を踏み出していくのかに寄り添う
“葬祭プランナー”という難しい仕事。
その立場の微妙な距離感や、踏み込みすぎない優しさ、でも確かに支えている存在感を、
二人ともとても自然に演じていたように感じます。
「死」をテーマにしている映画ではありますが、悲しみ一色ではなく、
ところどころに明るさや希望のようなものが見えてくるのも、この作品の良いところ。
別れはどうしても辛いものですが、その先に続く日常や、少しずつ前を向いていく
時間の流れを、優しく肯定してくれるような気がしました。
だんだん歳をとって涙もろくなった、というのもあるかもしれませんが、
それを差し引いても「観てよかったな」と素直に思える映画でした。
鑑賞後、しばらく席を立てずに、エンドロールをぼんやり眺めてしまいました。
映画の余韻に浸りつつ、今日のお昼ごはんは映画館の近くにある マルヨシ水産 へ。
今回は穴子天丼の定食をいただきました。
ドンブリからはみ出すほどの一本穴子がどーんと乗っていて、見た目のインパクトも抜群。
衣はサクサク、中の穴子はふわっとしていて、食べごたえも十分です。
野菜の天ぷらも一緒に盛られていて、彩りもよく、最後まで飽きずに楽しめました。


そして、毎回ちょっとしたドキドキ要素になるのがシシトウの天ぷら。
今回は見事に“当たり”を引いてしまい、ひと口かじった瞬間にピリッとした辛さが広がりました。
思わず水を探してしまいましたが、こういう小さなハプニングも含めて外食の楽しさですね。
お味噌汁と漬物も安定のおいしさで、映画の後の満足度をさらに底上げしてくれました。
良い映画を観て、しっかりお腹も満たされて、心も体も満足な一日。
こういう何気ない休日の過ごし方が、あとから振り返ると
案外いちばん贅沢なのかもしれませんね。
