調布 布多天神と鬼太郎

御朱印

今日は最近「鬼太郎神社」としてじわじわ認知されつつある、
調布の布多天神社にお参りに行ってきました。

調布といえば、お蕎麦で有名な深大寺が真っ先に思い浮かびますが、
今回は13時から映画を観る予定があったため、
午前中にサクッと回れる場所ということで、調布の街を散策することにしました。

駅に降り立つと、駅前からすでに「映画の街・調布」らしい雰囲気。
さらに最近は水木しげる先生ゆかりの地ということで、
鬼太郎を中心とした妖怪キャラクターたちが、街のあちこちに溶け込んでいます。
今日はそんな“鬼太郎推し”の調布を、のんびり歩いて楽しんできました。


調布駅から「トリエ京王調布」前にある「ぬりかべ」の像を横目に見ながら、
そのまま道なりに進んでいくと「調布遊歩道(水木しげるゾーン)」に入ります。

この遊歩道には、鬼太郎のキャラクターたちが
小さな銅像となって点在していて、歩いているだけでちょっとしたスタンプラリー気分。
鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘といったおなじみのキャラだけでなく、
「テレビくん」や「フーシギくん」など、
正直ほとんど知らないキャラクターもいて、
「こんなキャラもいたんだなぁ」と新しい発見もありました。

そのまま進むと「鬼太郎広場」に到着。
この公園には鬼太郎ワールド全開の遊具やモニュメントがあり、
まさに妖怪たちに囲まれて遊べる空間になっています。
隣には幼稚園もあり、子どもたちにとっては楽しい遊び場ですね。
(ただ、今の子どもたちは鬼太郎をどれくらい知っているのか、ちょっと気になりました)

公園の奥まで進むと、金網越しに京王線の線路を見下ろせる場所があり、
普段なかなか見られないアングルにちょっとテンションが上がります。
しばらく電車が来るのを待ち、
上下線の電車がすれ違う瞬間をぼんやり眺めていました。
こういう何気ない時間が、散策の醍醐味ですね。


駅の方向に戻る途中、少し脇道に入ると
「タコ公園」と呼ばれる、大きなタコの滑り台がある公園にも立ち寄りました。

ちょうど近くの保育園から来たであろう子どもたちが、
タコの滑り台で楽しそうに遊んでいて、
平和そのものの光景に思わず頬が緩みます。

調布が「映画の街」でもあることから、
公園内には「ガチョラ」という、これまた初めて見るキャラクターの日時計がありました。
「なんだこのキャラは?」と思っていたら、
公園の入り口にちゃんと説明がありました。

調布FM「高寺成紀の怪獣ラジオ」から誕生したキャラクターで、
「ガメラ」「調布」「ラジオ」の頭文字を取って「ガチョラ」とのこと。
なるほど、なかなか無理やり感もありますが(笑)、
こういうローカルキャラは嫌いじゃありません。

ということで、公園内には「ガメラ」の銅像も設置されていました。
金属の枠と鎖で囲まれている様子が、
まるで捕獲されている怪獣のようで、ちょっとシュールで笑えます。

その後、公園から駅の反対側にある布多天神へ向かう途中で、
調布市文化会館を通り抜けました。
中には映画関係の展示があり、
1階ロビーには「ガメラ3」の像がドンと展示されています。
なかなか迫力があってカッコいい。
初代ガメラと比べると、だいぶ進化してますね。笑


文化会館を抜け、駅前のロータリーを越えて天神通りへ。
この通りにも鬼太郎たちのモニュメントが点在していて、
本当に街全体で鬼太郎を推しているのが伝わってきます。

そこそこ歩いたので、
天神通りの中ほどにある「鬼太郎茶屋」でひと休みすることにしました。
今回は向かいのビル2階にある
「鬼太郎茶屋 はなれ」というカフェへ。

店内の壁には鬼太郎のイラストが飾られ、
メニューも鬼太郎キャラ一色。
ここに来ると、ちょっとしたテーマパーク感がありますね。

注文したのは、
「目玉おやじの栗ぜんざい」

見た目も可愛く、
歩き疲れた体に甘いものがしみわたります。
こういう“寄り道カフェ”があると、散策が一段と楽しくなりますね。


天神通りを抜け、横断歩道を渡ると、
短い参道の先に立派な覆殿が見えてきます。

ここ布多天神社は、
少彦名命菅原道真が祭神として祀られている神社で、
天神様ということで、お決まりの「御神牛」の像も鎮座しています。

正面に見える建物は本殿…かと思いきや、
実際の本殿を覆っている「覆殿」とのこと。
それでも十分に立派で、
歴史ある神社らしい落ち着いた雰囲気が漂っています。

本殿の裏には「鬼太郎の森」と呼ばれるエリアがあり、
ちょっとした裏庭のような場所になっているそうなのですが、
この日は残念ながら入ることができませんでした。

11月には「鬼太郎のゲゲゲ忌 特別御朱印」が頒布され、
それを受けると鬼太郎の森に入れるようになるとのこと。
中には「鬼太郎ポスト」もあるそうで、
これはぜひ別の機会にリベンジしたいですね。
今回はご本尊の御朱印をいただいてきました。


布多天神からの帰りは、「電通大通り」にある
「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフにした
6種類のデザインマンホールを探しながら駅へ戻ります。

鬼太郎のキャラクターたちが、
マナーについての標語を告知しているデザインで、
街づくりとキャラクターをうまく融合させている感じがします。

設置されてからかなり時間が経っているようで、
地元の人たちは完全に見慣れて素通り。
その中で、私だけがマンホールを覗き込んで写真を撮っているという、
ちょっとシュールな光景になっていたかもしれません。

でも、こういう“ちょっと恥ずかしいけど楽しい”のも、
街角散策の醍醐味ですね。


この日はIMAXシアターで映画を観たくて、
わざわざ調布まで来ました。
お目当ては「閃光のハサウェイ」。

ランチは映画館のある「トリエ京王調布」内にある
タイ料理の「カオマンガイ12号」でランチセット。
カオマンガイにカフェラテのセットで、
散策後の空腹にはちょうどいい満足感でした。

午前中は街歩き、
午後は映画鑑賞という流れで、
なかなか充実した1日になりました。


やはり電車移動+街歩きは、思った以上に歩きますね。
この日はトータルで約12,000歩

最近は天気も良く、
冬でもわりと暖かい日が続いていて、
まさに絶好のお散歩日和でした。

今回は時間の都合で深大寺には行けなかったので、
近いうちに1日しっかり時間を取って、
改めて深大寺とその周辺をじっくり散策しに来ようと思います。

調布は、
「映画の街」と「鬼太郎の街」という二つの顔を持った、
歩いて楽しい街でした。
次は深大寺と合わせて、もう少し時間をかけて回ってみたいと思います。


項目詳細金額
初穂料寛永寺 根本中堂500
カフェ(鬼太郎茶屋)目玉おやじの栗ぜんざい880
食事(カオマンガイ12号)COMBO+カフェラテ1,780
電車本厚木ー上野721
電車浜松町ー本厚木721
合計
4,602