今日は映画「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」を観に行ってきました。
映画館は、いつもおなじみのイオンシネマ。
勝手知ったる場所なので、チケット購入から入場までスムーズなのがありがたいところです。
今回は午後の回を選んだので、映画の前にまずはランチタイム。
映画も本日公開初日でしたが、ランチも同じく“今日から発売開始”という、
ちょっとした初日づくしになりました。
選んだのは、ドムドムバーガーの新作「今夜は まいたけバーガー」。
名前からしてすでにインパクト十分です。
さらに「まいたけナゲット」も一緒に購入して、見事に“まいたけづくし”なセットに
してみました。

甘めの照り焼きソースが舞茸と相性抜群で、味そのものはかなり好み。
ただし……舞茸のサイズがとにかくメチャクチャ大きい(笑)。
なかなか噛み切れず、ちょっと食べにくいのはご愛嬌でしょうか。
相変わらず、良い意味でふざけてますね🤪
でも、こういう「とんでもないハンバーガー」を平然と出してくるところが
ドムドムバーガーの魅力。
定期的に話題作を投下してくるので、ついつい目が離せなくなってしまいます。
恐るべし、ドムドムバーガー!!!

お腹もすっかり満たされたところで、いよいよ映画館へGO。
今回は3D版をチョイスしたため、上映は午後からになりました。
せっかくの「アバター」なので、やはり映像体験を重視したかったというのも理由のひとつです。
映像はさすがにとても綺麗で、色彩や世界観の作り込みは圧巻。
ただ、正直な感想としては「別に3Dでなくてもよかったかな」というところ。
もっと飛び出して見えるような立体感を期待しすぎていたのかもしれませんが、
思っていたほどの“驚き”は感じられませんでした。
通常上映でも十分に楽しめたかも、というのが率直なところです。
ストーリーについては、日本人の私としてはわりと納得感のある内容でした。
ただ、これが他の国の人たちにはどう映っているのか、ふと気になりました。
文化や価値観の違いで、受け取り方も変わってくるのかもしれませんね。
途中で出てきた「束ねた矢は折れない」というセリフには、
思わず“三本の矢”の逸話を思い出しました。
字幕の日本語訳だからこそ、余計にそう感じたのかもしれません。
また、先週観た映画「ペリリュー」の影響もあってか、戦いの場面では
いろいろ考えさせられました。
作中では、愛する人や仲間を守るために戦う姿が描かれていますが、
当然ながら戦う相手側にもまた、守りたい人や大切な存在がいるはずです。
映画としては相手側は明確な“悪役”として描かれていましたが、
実際に最前線に立って戦う人たちは、必ずしも単純な悪ではないんだろうな……
そんなことを考えてしまいました。
物語の結末はハッピーエンドでしたし、映画としてはきれいにまとまっていました。
それでも、観終わったあとに素直にスッキリできなかった自分がいたのも事実です。
映像の迫力や物語のスケールを楽しみつつも、どこか心に引っかかるものが残る――
そんな余韻を残す作品でした。
映画とランチ、どちらも“初日”を楽しめた一日。
こうして振り返ると、作品そのものだけでなく、
映画を観る前後の時間も含めて、良い一日だったなと思います。
